4月29日明向校区行知楼B222教室で、2010年度「山西省教学競技一等賞」をもらった外国語学院副教授李言実博士が大学教師発展センター主催の優勝教師と青年教師の対面での模範教学活動に参加し、わが大学100人超えの青年教師らへ模範授業をしていた。李言実博士は今の流行っている文化現象から始まり、今回の主な授業内容であるアメリカ作家ソローとその名作『ワルトン湖』を引き出した。李博士は文学その内容を更なる視野に置き、ソロー作品の中国文化要素への発掘を深めているとともに、ソローから中国当代詩人への影響も紹介し、中西方文学文化の相互交流、相互影響、相互促進、同時発展の文学運命共同体思想を示していた。

今回の模範授業が詳しい文化関連授業だけでなく、更に生き生きとしている思想政治授業でもある。青年教師らは英語言語文学知識を習得していたのみならず、中国伝統文化の強い影響力と長続く生命力も体験でき、文化自信を強化できるようになる。今回の模範授業が非常に有意義で、大変いい勉強になった、とわが学院の青年教師らがみんなこう言った。

わが大学の監督教導チームのチームリーダーである張洪斌教授、教学指導委員会事務総長である魏毅強氏も今回の教学模範活動に出席した。青年教師らが優秀な教師に見習い、職業計画を立て、教学に熱中し、知識を積み重ね、授業を十分に準備し、学生たちに一番人気がある先生になれるよう努力する、と張洪斌教授が期待している。