教育・学術により、全国一流の外国語学院を構築 ―校党委員書記の鄭強教授が外国語学院で調査研究

時間:2021-04-01 16:28:14 クリック:

 

 春の陽気漂う3月、万物が蘇り、一年のうちで最も楽しみにしている季節です。英語学部専攻が国家級一流学部専攻に入選したにあたり、校党委員書記の鄭強教授が外国語学院で調査・研究を行いました34日午後、鄭強書記は学院で座談会開催しました。学校党委弁公庁、学長室、組織部、人事部、国際連携部、学部・大学院、求実学院、宗学院といった各部門の担当者たちが随行し、外国語学院の指導者たち、()の担当者、支部書記、青年教師の代表なども参加しました。

 

 

 青年教師は早めに学院3階の会議室に到着し、「強」との面会を期待していました。午後2時に、鄭強書記は会議室に入ると、直ちに親切に来場の教師たちに挨拶し、「外国語学院に来られたことを、ありがたく思っています。外国語が重要ではないことも、外国語を大学入試センター試験から外すことも言ってなかったんです。外国語が重要でなければ、はそれほど多くの英語学術論文を掲載できるもんか。」と言いました。そう言うと、現場ではすぐ和やかな雰囲気になりました。

 

 

 

 今回の会議は鄭強書記は議長を務めました。学院の代表として学院党委員書記の劉兵氏が学院の教師陣、教育研究、学科・専攻、学生の業務、国際交流といった各方面の報告をしたほか、今後の重きを置く仕事や発展目標も示しました。それから、学院長の段栄娟氏が教育研究、学科・専攻等についても報告しました。

 報告を聞いている間、鄭強書記は教師陣の構成、年齢分布、教授・准教授、博士導入等の詳細を確認しながら、一一と記録しました。彼は、学院の位置づけと目標設定が明確だと述べました。このほか、「党建・発展を重視し、基礎となる人材育成と質の高い教師陣づくりを強化する」、「外国語教育と課程改革の更なる深化を、「双一流」(世界一流大学・一流学科)大学が求められる言語人材の育成をする」、「学科建設能力をさらに向上させ、博士学位授与権の取得に努める」といったことにおける学院の努力と成績を十分に肯定しました。

 鄭強教授は家族祖国への思いや国際的視野を備えた学者として、これまでずっと外国語教育に関心を抱いており、外国語教育理論と実践についてよく考えています。彼は自分の留学生活と学術上の成長と結びつけることで、外国語教育の位置づけ、学部生がいかに効率的に外国語を学習するか、太原理工大学でいかに外国語の教育をするか等の問題をめぐって、来場の教師たちと深く交流すると同時に、見解も示しました。まず、言語は文化のキャリアであり、文字・言語は国の文化を示し、最も重要なつながりとなります。次に、言語学習は体力や筋肉群鍛錬と神経との効率的な協力であるため、外国語学習の時間を科学的に使用し、何よりも科学的な学習法です。それから、教育の実効、外国語教育に使用する時間と教育効果の関係をよく考えたうえで、外国語学習時間、強度、効果の関係を具体的に研究するものです。最後に、理系大学外国語教育は学生の特徴と育成目標に合わせて、科学技術論文を読む能力を高めて、書く能力の向上を根本とします

 鄭強教授は高等教育の専門的管理者として、国家高等教育改革を促進しています。彼は会議中ハイレベル大学の建設中、教育と学術研究との関係についての見解を述べました。それは、教育だけ大学はハイレベル大学ではなく、学術研究がなければハイレベルの教育にもならないという見解ですこのほか、彼は、Experiment(実験)だけは学術研究だとは思わ、実際にEducation(教育)も学術研究の一部なです。教育と学術研究を対立させず、教育そのものこそは学術研究だということは、皆さんにわかってほしいです。」と強調しました。 

 青年教師の成長は会議の重点となりました。鄭強書記は外国語学院の青年教師の成長に非常に関心を持っており、「青年教師は自身の位置づけを明確にし、学術がなければ良い教育にはなりません。外国語教育の授業は研究素材の源です。学術・研究は教育を促進し、教育こそ研究の体験です」と述べました。そして、彼は青年教師に「学術・研究から尊厳と進歩を勝ち取ろう」と述べ、さらに青年教師の教員研修を続けることを支え、研究能力と教育能力を高めるよう望んでおります。

 来場の青年教師の代表として、李雪平氏、王氏、趙文霞氏等が発言し、学校から青年教師への学習・仕事・生活上の支援と関心に感謝の気持ちを表し、職業上の発展、教育・研究上対処した困難と挑戦、さらに今後の目標を示しました。これからも勤務と勉強を両立しながら、外国語教育の改革に取り込んで、教育・学術研究能力を高めることで、ハイレベルの総合大学を築くことに知恵と力で貢献しようと述べました。

 鄭強書記に随行した学部、大学院、求実学院の担当者たちが相前後して発言し、外国語学院が積み上げてきた成果を認めました。具体的に言えば、外国語教育改革、教育の質、高水準の外国語人材育成、教育国際化、国家一流専攻・課程の建設、教育革新といった成果です。外国語教育改革の深化をめぐって、一歩踏み込んだ話し合いが行われました。

 鄭強書記はみんなと親しく交流し、1時間半の会議が知らない間に半時間を超えました。会議の終わりに、鄭強書記は「発展を速く進め、教育・学術により全国一流の外国語学院を構築し、外国語学院の素晴らしい明日を創造しよう」と外国語学院の幹部と教師を励ました。

 会議後、鄭強書記と来場者全員は学院の前で記念撮影をしました。

 

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